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うたわれるものドラマCD「トゥスクルの皇后」のレビュー感想です。 アニメやうたわれるものらじおで大活躍のキャラクター達が、ギャグ満載のほのぼのドラマを演じていますよ。 |
06/08/07 23:28 皆さんこんばんはー。 今日は、最近話題となっている「うたわれるものドラマCD」について簡単な感想でもしてみようかと…。 TVA うたわれるもの オリジナルドラマCD 〜トゥスクルの皇后〜あのうたわれアニメの声優さんたちがほのぼの&ギャグテイストでドラマを演じてくれるということで、発売が決まった当時からかなり期待しておりました。 内容としては、ハクオロの后の座を巡ったヒロインたちのギャグバトル、といった感じでしょうか。
全10トラックに分かれ、それぞれにタイトルが付けられていますが、全体で一つの大きなストーリーといった構成になっています。 (全体としてテレビアニメのような起承転結の物語になっているということ) 「01.縁談」がプロローグで、「02.夢想歌」がテレビアニメと同じようにOPとなり、03〜08がメインのお話で、「09.まどろみの輪廻」でエンディングを迎えます。(「10.エルルゥの工房」はオマケの名の通り、次回予告みたいなものでしょうか) 一応メインヒロインそれぞれにメインとなるトラックが設けられ(タイトルで誰がヒロインの回か何となく分かるはず)、各ヒロインのファンも一安心の構成ですね。 (トウカとエルルゥが優遇されていて、ウルト・ユズハ・カミュ辺りの出番はあまりありませんが…。) 裏面とか。 個人的に面白かったのは、トウカの壊れっぷりと、エルルゥの嫉妬っぷりw (あとドリグラァの絶妙なボケっぷりもw) 「ええ!?(ドリグラ)」 「いいや、お前らは違う(クロウ)」 …聴いた人だけ分かるネタw 大爆笑でしたよ〜。 全体的にコミカルな感じで話が進むので、原作の良さがよく出ていると思います。 アニメはどうしても戦闘シーン中心に進行することになりますから、その補完と思えばこれもまたよしです。 元々うたわれるものの魅力は、緊迫した戦闘シーンとほのぼのした日常シーンのバランスの良さにあったわけですからね。 中身とか。 というわけで、全体的には大満足でした。 まあ元々うたわれ大好きですし、アニメ版の声優もこれ以上ないほどピッタリだと思っていますので、つまらないわけはないんですけどね。 ただ、それでも苦言を呈するとすれば、やはり値段でしょう。 これはうたわれるものに限ったわけではないのですが、基本的に何回も繰り返して聴かない「ドラマCD」という媒体では、2,500円の価格設定はちょっと高いかなー、と。 まぁもちろん気に入れば何回も聴くんでしょうけど、今アニメDVDの1話/単価が2,000円ぐらいなのでそれに比べれば高いと思います。 (もうちょっと安ければ文句なしだったのにな〜、惜しい!)
うたわれるものアニメやラジオが好きな人なら十分満足できると思います。 このドラマCDでも、エルルゥは嫉妬してるし、トウカはうっかりしてるし、カルラはトウカ虐めて遊んでるし、オボロはボロボロにされてるし…で、みんないつも通りのうたわれでしたw あと、テレビverとはいえOP曲「夢想歌」とED曲「まどろみの輪廻」が収録されているのは、大きなプラスポイントですね。 はっきり言ってこの2曲ともかなりの名曲ですので、シングル版を買わなかった人には嬉しい配慮ですよね。 というわけで、本日の日記はこの辺で。 <06.09.29 追記> ◆TVアニメ「うたわれるもの」オリジナルドラマCD 第二巻 12/6発売決定! Amazonで予約開始 まだ詳細は不明ですが、1巻があれだけ面白かったドラマCDです。またうたわれメンバーのあの楽しい日常シーンが聴けると思うと今からワクワクしちゃいますよねw うたわれらじお効果で今回はかなり売れそうだなぁ…。
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そして激しすぎるビリ争い(涙
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