セイバー！イリヤ！ 主要なキャラが勢揃い！
神々しさ満点のセイバーさん
毎週火曜はFateの日〜！(｡･ω･)ﾉﾞ というわけで、アニメFate第4話「最強の敵」の感想です。
今回は、前半の目玉がイリヤ登場とセイバーVSバーサーカー。
後半の目玉はセイバーと士郎の絡みですかね。他にも久しぶりにタイガーとか見かけました！（ぉ
ついに登場したイリヤとバーサーカー。ガンド撃ちまくりの凛とか。
「やっちゃえ、バーサーカー！」
いきなり戦闘モードのイリヤ。バーサーカーに抹殺宣言。
イリヤの声はそれほど違和感ないかな？バーサーカーは余り迫力がないような…。無機質的なところがなくなっておっさんぽくなったのかも。
バーサーカーに押されるセイバーに、凛がガンドで援護。
このシーンを見てまず思ったのが、れ、霊丸！？Σ（ﾟДﾟ；ｶﾞｰﾝ
バーサーカーに当たっては消える水鉄砲ですね（ﾏﾃ
VSバーサーカーの見所は身軽なセイバー？電線を走ってますよ！
セイバーVSバーサーカー。今週唯一の戦闘シーンですね。
実際にアニメで見ると凄い身長差です（てか、普通に電線の位置に顔があるしっ！？ おまっ、身長何メートル！？）
原作でのセイバーは身軽と言うよりも直線的に瞬発力があるタイプだと思っていたので、クルクルと身軽に電柱や電線を駆ける姿にちょっとびっくり。
致命傷を負うセイバー。その時士郎が取った行動は…？
そしてついに捕まるセイバー。原作の名シーン再現です。
てか、戦闘シーンは全体的にちょっと迫力不足か。
バーサーカーの削岩機のようなパワフルさがイマイチ伝わりませんでした。思うにもっとエフェクトをバリバリ使った方がいいんじゃないのかな〜。
バーサーカーに真っ二つ〜。そして友情出演のキャスターさん（ぉ
イリヤ「そいつ再生するから、首を刎ねてから殺しなさい」発言に耐えきれなくなった士郎がセイバーを庇って真っ二つー。てか、これで見るとモロですね。
そしてDeadEndまっしぐらの士郎の意識暗転。あ、キャスターもちょっと出てました。盗み聞きキャスター（ぉ
ま、ありえないマスターだしぃ？
そして何故か死んでない士郎 （まぁFateプレイしていれば理由は分かりますが）
セイバーを庇った士郎に不満そうな凛。
「ま、あり得ないマスターだしぃ？」
微妙な雰囲気漂う桜＆凛。く、黒桜発動…！？
その後あっさり帰ってしまう凛。
あれ？セイバールートだと凛って帰らずに士郎邸に住み着くんじゃなかったっけ？
既にこの辺からセイバールートと凛ルートが混ざり始める…？
そしてうっかり出くわす凛と桜。
士郎邸の方から歩いてきた凛を不審に思う桜。今までかけらも見せなかった黒桜分がわずかに見える（ぉ
「血の…匂い？」
言い訳をしつつ立ち去る凛と、その後ろ姿を眺める桜。
場を緊張感が包み込む…。
と思いきや、久しぶりのタイガーに和む場の雰囲気。いいね。
場の緊張を一気に和ますタイガー登場（お
ぴりぴりしつつあった桜もさすがに笑顔。元々いい子なんだしね〜。
つーか、久しぶりだねタイガー。これからもたまに出てきて場を和ませて欲しいな。
そのころ衛宮邸では…。セイバーさんの堅物ぶりイイッ!！
セイバー「贅沢は敵です」
士郎「……敵…多いんだな…」
セイバー「そうかもしれません」
セイバーの声優さん、マジ上手い！
初めてアニメのパワーを思い知った。このままあのエンドまで行ければ…ワクワク。
次回予告。セイバールートのはずなのに、この逆光の凛は…？
こ、このシーンは？ 凛ルートの名シーンで間違いないでしょう。
ということは、アニメ版Fateはセイバールートと凛ルートを混ぜ合わせた独自ストーリー？
わー、なんか一気に不安になった〜。
きのこ先生が関わってるから大丈夫だとは思うけど、物語を上手くまとめるのはかなり難しくなるんじゃないかと思います。
いいじゃん、セイバールートで。
ヘタに両ルートのいいとこ取りをしようとすると、セイバールートの清らかさが失われてしまうんじゃ…。
二兎を追う者は一兎をも得ず。にならなければいいなぁ…。
総評
全体としては3話より満足出来ました。その一番の理由はセイバーですね。
声優さんの好演技も含め、アニメ版のセイバーも徐々に本来の魅力を発揮し始めたと思います。
最後のシーンもかなり良かったし、これからちょっとずつ柔らかくなってくセイバーさんを想像するだけで楽しみです。
凛も段々「素」というか、口が悪いところが出来てきたような…。来週は凛がメインになりそうなのでこちらも楽しみ♪
反対にイマイチなのはやはり戦闘シーン。
何がどういけない、とは言えないのですが、どうも迫力不足に感じます。
てか、今週のバーサーカー戦は期待していたのになー。もうちょっとバーサーカーには暴風雨のように破壊の限りを尽くして欲しかった（ｗ
来週は派手な戦闘シーンは無さそうですが、代わりにセイバーとの稽古シーンや、衛宮家の日常シーンが増えそう。
そちらはそちらで楽しみに来週を待つことに致しましょう。
