マリア様がみてる プレミアムブック |
まずは中身の紹介から―――
祐巳と祥子さまの次回予告セリフが掲載されているのも嬉しいですねー。 2.各キャラクターの立ち絵や表情の設定資料集。その他建物・備品などもいくつか紹介。こうしてじっくり見てみるとアニメ版のデザインってひびき玲音さんにも長沢智さんにも似てないんですね。 3.薔薇姉妹の声優さんたちが選ぶ最も好きなシーン。ちなみに志摩子さん役の能登さんの選んだベストシーンは8話「びっくりチョコレート後編」の『照れる志摩子さん』のシーンです。実は私もあのシーンが一番好きなんですよねー。ちゃんちゃん♪ 4.声優さんたちの座談会ですね。３年生・２年生・１年生に分けてそれぞれ声優さんたちのマリみて感を語っています。声優には疎い私ですが、彼女達がどれだけ楽しんでマリみてのアフレコをしたかが伝わってくる、面白い内容だと思いました。それにしても最近の声優さんは美人ばかりですねー。 5.原作のイラストを手がけている『ひびき玲音』さんの短編漫画です。原作１巻の文化祭の直前、衣装合わせをする祥子さまの「胸もと少し開きすぎじゃないかしら？」から始まるお話ですね。 祐巳の肩パットストーリー、と言った方がわかりやすいかも？ 漫画版マリみての長沢智さんの絵柄に慣れてしまって、多少違和感を感じてしまったなどとは口が裂けても言えませんね（←言ってるじゃん） それにしても何でこのエピソードを選んだんでしょ？ 6.ふつーのアフレコレポートです。声優の皆さんの仲睦まじさが伝わってまいります。 むむっ！？ 第24話「レイニーブルー」と書かれた台本がっ！！ マリア様がみてる〜春〜11話がレイニーブルーと判明しました(`･ω･´)ｼｬｷｰﾝ ということは……12.13話が「パラソルをさして」で予定通りハッピーエンドでファイナルアンサー？ レイニーブルーで終わらなくて良かったよぅ…… 7.多分誰しもが一番期待している、今野緒雪さんの短編小説です。 わずか20ページ強のエピソードですが、マリみてらしくて良かったです。祥子さま怪獣〜♪ 本編では冷遇されている（と私は思っている）水野蓉子様が主役、祥子さまを妹にするお話しですね。 っていうか蓉子さまは祥子さまにぞっこんじゃないですかっ！（ﾟДﾟ;） 面白かった、面白かったけど……だからこそもうちょっと読みたかった＿|￣|○ ―――新刊プリーズ。早く18巻を出してくださいませ〜。 |
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| 今野 緒雪 (著), ひびき 玲音 (イラスト) ￥580 |
★★★★★（5点満点） 「ファンなら買ったほうがいいよー」レベル |
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