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つよきす小説 鉄乙女編 レビュー

ついに出た、つよきすノベライズ化第1弾。
主役は我らが鉄乙女。原作を忠実になぞる今作品の出来映えは…? 簡単にレビューしてみました。




つよきす小説 鉄乙女編、ようやく届いたー。

発売日から遅れること5日……、ようやく届きましたよぅ(;´д⊂

かなり前から予約していたのになぁ。
まぁ今現在「4〜6週間以内」になってるからAmazonでは品薄なのかもね。


つよきす小説 「鉄乙女編」
【12月13日発売/小説】

というわけで、早速読んでみましたー。
(他に積みノベルが沢山あるのにねw やはり積み消化はやる気次第か…)

内容としてはつよきす本編の乙女さんルートそのまんま。
プロローグや乙女さんルート前半など、全体的にハショリ気味だけど、大まかな流れはゲーム本編と全く同じです。

挿絵もゲーム本編のモノ。
ちなみに左の名シーンは、レオの特訓風景がハショられ気味だったためイマイチ盛り上がらず。

オリジナルに忠実、というのはファンにとっては嬉しいけど、
ディープなファン(管理人の事ね)にとっては微妙な台詞回しに違和感を感じる原因となってしまいました。

たとえば、フカヒレの事をセリフ以外のところで新一って書くのは個人的にはNGだと思う。脳内でセリフを喋らせるとしっくりこないんですよ…(*´д`*)
(そこは小説の基本を無視してでも「フカヒレ」って呼ばなきゃ、めーなの)

あと、姫となごみんの出番少なすぎ。

まぁこれは第2巻がなごみ編らしいので、あえて出番を削っているようなのですが、それにしたってなごみのセリフは2〜3個なのは…(涙


燦然と輝く「2月発売予定」」の文字。
2巻に期待か!

読み終わっての総評としてはイマイチだったかなー。
パラダイムノベルと言うことで、どうしてもエロスが中心になってしまうのは致し方ないのか…。

私含め、つよきすファンは日常の掛け合いなどに魅力を感じたはず。
巻の半分近くがエッチシーンでは、通常のパラダイムのベルファンは満足してもつよきすファンは満足しないのですよ!


まぁ、手軽につよきすの世界を楽しめるという点ではメリットはあります。
つよきすファンの誰もが誰もPSPでつよきすってるわけじゃないですしね(’ー’)+

んで、最後にしおり。表面は書き下ろし?初めて見ました。裏面は乙女さん立ち絵色々、どちらも乙女さん大活躍。



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