お勧めツール第八弾は桜時計<時刻あわせ>です
uno's homepage(桜時計作者様のページです)
ベクターのダウンロードサイトはこちらです、こちらの方が簡単にダウンロードできるかも……
最新のバージョンはv0.2.1です(04/05/21現在)
注意点
管理人ことspringは桜時計作者、宇野 信太郎さんとは何の関わりもありません。
一人の愛用者として、皆さまにお勧めさせてもらっています。
以下の文を見て質問・不満などあっても、決して作者様のHPに迷惑をおかけしないように心からお願い申し上げます。
答えられる範囲の質問でしたら私がお答えしますので、こちらの掲示板またはメールの方にお願いします
また当ページのリンク先は、全てリンクフリーである事を確認しています。
初めに
皆さんはパソコンの時計が非常にずれやすいということをご存知ですか?
パソコンの時刻はBIOSと呼ばれる基盤に保存されているので、電源を切っても動き続けています。
しかし、フリーズの衝撃やPCケース内部のノイズなどが原因で時刻は簡単に狂ってしまうのです。
私の経験ですと、一ヶ月に数分単位で狂い続けているのではないでしょうか?
そんなずれた時刻を簡単に(←ここ重要!)合わせてくれるツールがこの『桜時計』なのです。
時刻あわせソフトについて簡単に・・・
Windowsの時刻を気にせず放っておいたら、いつの間にか数十分ずれていたという話を聞いたことがあります。
実は、パソコンの時刻がずれると、色々な場面で弊害が生まれるのは余り知られていません。
例えばメールの送信時間が相手とずれてしまったり、オークションの閉幕時間を勘違いしてしまったり、
その他、時刻がずれていて良い事はありません。
Microsoftもその辺は考えているのか、WindowsXPからインターネットでの自動時刻あわせ機能が標準で使えるようになりました。
しかしこの機能が使いづらいんです、とっても。
一応ご紹介しておきますが、桜時計ならこの数倍の容易さを持つと断言しておきましょう。
以上です、標準で『time.windows.com』と『time.nist.gov』という二つのNTP(Network
TimeProtocol)サーバーが用意されていますのでお好きなほうを。
私が時刻を同期した結果としては「同期中にエラーが発生しました」と表示されます。
自宅以外からでも(例えば会社)、このWindowsXP標準の時刻合わせはとてもエラーが出やすいです(っていうかまともに使える人いるの?)
そこで桜時計の出番です。
桜時計なら、15秒ほどでで簡単に時刻を合わせてくれますよ。
桜時計について簡単に
簡単な使い方
後は下の画面から『オンライン』を押すだけです(下記画面では既にオンライン状態なので、状態を解除する『オフライン』と表示されています)
もちろん常駐させる事も出来ますが(スタートアップに登録&『起動時にオンラインにする』と『常駐する』をチェック)
時計は毎日狂うワケではありませんので、たまに思い出した時にでも使用するのがCOOLな使い方だと思います。
いくら軽いとはいえ、あえて常駐プログラムを増やす事はありません。
私の場合、一ヶ月に一度くらい起動して、「オンライン」→時刻が合ったら「終了」とボタンを押すだけです。
この間わずか10秒ほど。ね、シンプルな使い方でしょ?
僅か0.187秒で時刻がサーバと同期しました。
「0.0009秒進んでいます」とずれが短いのは、キャプチャし忘れて2回目の同期だからです。
長所について簡単に・・・
【軽い・簡単・分かりやすい】が桜時計の最大の長所
実は桜時計は1997年に製作された古参ソフトであります。
しかし、現在のWindowsXP時代においても、一戦級で戦う事が出来る競争力を持つなんて素晴らしいと思いませんか?
シンプルでいて実用的。フリーソフトはこうありたいものですね。
短所
特にないと思われますが……
ソフト自体が古いので、例えば次世代OSロングホーンなどに対応してくれないかもしれません。
まとめ
今回はソフトもシンプルなら、解説もシンプル。
とはいえ桜時計の実用性は非常に優れています。
まあ、桜ファンサイトだけに『桜時計』は当然です(ぇ
たまにはこんな簡単な紹介もいいですよね?